先月23日未明、北九州市門司区にある知人の住宅に侵入し、室内を物色したとして清掃業従業員で定時制高校3年の22歳の男が逮捕されました。

住居侵入と窃盗未遂(忍び込み)の疑いで逮捕されたのは、門司区白野江に住む清掃業従業員で定時制高校3年の安原大海容疑者(22)です。

安原容疑者は、先月23日午前3時半ごろ、門司区にある知人の住宅に無施錠だった2階の窓から侵入し、室内を物色した疑いが持たれています。

金品を盗まれる被害はありませんでした。

事件発生時、安原容疑者は、起きていた知人の家族(50代男性)に「誰か?」と聞かれ「友達です」と返答していました。

しかし、安原容疑者が玄関から裸足で帰ったことから家族内で確認したところ安永容疑者が家に侵入していたことが発覚し警察に通報したということです。

物色された部屋の遺留物などを捜査した結果安原容疑者の関与が浮上しました。

取り調べに対し、安原容疑者は「部屋の位置を知っていた、お金を盗むつもりでした。お酒を飲んでかなり酔っていた。当時、昼の仕事と夜の学校が忙しくてストレスがたまっていた」などと話し容疑を認めているということです。

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