同じ小学校に勤務する女性教諭にわいせつな行為をしたとして、栃木県教育委員会は56歳の男性教諭を懲戒免職処分としました。
栃木県内の小学校の男性教諭(56)は、今年8月2日、同じ学校に勤務する女性教諭に胸をさわるなどのわいせつな行為をしたとして、栃木県教育委員会からきょう(15日)付で懲戒免職処分を受けました。
教育委員会によりますと、男性教諭は、学校に鍵をかけて退出することになっていましたが、鍵を忘れたため、同僚の女性教諭に連絡し、鍵を借りるために待ち合わせ、その後、女性教諭を車で送る際に、車の中でわいせつな行為に及んだということです。
男性教諭は、「犯罪に当たるかもしれないと頭にあったが、おこなってしまった」と話しているということです。
教育委員会は「早期の信頼回復に努めて参ります」としています。
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