今回の衆院選で、被災地では投票時間が短縮されたり、投票所が大雨で使えなくなったりするなどしたことで対応を迫られています。自治体は不在者投票や期日前投票の利用を呼びかけています。
地震と大雨の被害を受けた輪島市では、16日から輪島市役所と門前総合支所で期日前投票が行われるのを前に、投票箱や記載台などが並べられました。
お早めに期日前投票をご利用して頂きたい
輪島市選挙管理委員会事務局・坂本修書記長「準備している中での豪雨災害でもありましたので、状況が一変してしまった。そこで投票所の代替施設確保とか、結構大変な部分があったが、何とか準備もできました。有権者の皆さまにはご不便をかけることになりますが、投票日当日天候がどうなるかもわかりませんので、お早めに期日前投票を利用していただきたい」
期日前投票は一部の地域を除いて10月26日まで
期日前投票は、一部の地域を除いて16日から投票日前日の10月26日まで行われ、輪島市では町野地区にある仮設住宅の集会所にも、2日間限定で会場を設けます。
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