3連休の最終日、おだやかな昼下がり、住宅街に巨大なトカゲが突如現れ、騒ぎとなりました。しま模様のながーい “しっぽ” をブラブラさせ、住宅の壁をよじのぼる見慣れない生物…。いったいどこから来たのか…。よくみるとトサカのようなものも…。警察も出動して捜索しましが、謎の生物は、姿をくらましてしまいました。
住宅の塀によじ登る、しっぽが縞模様の見慣れない生物。
近くに住む人
「でっかいトカゲがいきなり出てきて、びっくりしましたね」
別の住人
「1メートルくらいあるのかな。しっぽがめっちゃ長かった」
オスのグリーンイグアナではないか…
14日午後2時ごろ富山市下新北町の閑静な住宅街で、「自宅の庭にイグアナのようなものがいる」と警察に通報がありました。
発見された生物は全長およそ1メートルほど…。は虫類を扱っているペットショップによりますと、「オスのグリーンイグアナではないか」ということです。
発見し警察に通報した人は…
「ちょっと最初、なにが起きているんだろうと思いましたけど。野生じゃないでしょ。絶対どこかから逃げてきたでしょ」
記者も近くを探しましたがイグアナは見つからず、近くを走るパトカーからは…。
「近くでイグアナが発見されました」
聞きなれないアナウンスも。
イグアナとみられる生物はまだ見つかっておらず、警察は発見した場合は不用意に近づかず通報するよう呼びかけています。
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