15日、衆議院選挙が公示され、愛知・岐阜・三重の25の選挙区には、これまでに86人が立候補を届け出ています。(午前11時半時点)
愛知県庁では午前8時半から立候補の受付が行われています。
くじ引きで届け出順が決まると、各陣営の担当者は街頭演説をする際に必要な腕章などを受け取って、それぞれの選挙区に向かいました。
東海3県合わせて25の小選挙区には、これまでに86人が立候補を届け出ています。
このうち混戦が予想される愛知1区には届け出順に、日本維新の会の新人 山本耕一さん、前名古屋市長の河村たかしさん、自民党の前職 熊田裕通さん、立憲民主党の前職 吉田統彦さんが立候補を届け出ました。
愛知1区 立候補者それぞれの訴え
(山本耕一候補)
「衆議院の前職2人と前名古屋市長、新人の私の戦いになります。どういう思い、熱量で皆さまに訴えかけられるかが一番大切」
(河村たかし候補)
「総理を狙う男、アゲイン。みんなで、もう一度元気を出さないといけない。そういう国にもって行くためにエールを送る」
(熊田裕通候補)
「政治への信頼を失ったのは自由民主党。この自民党を生まれ変わらせたい。この名古屋に新しい歴史をつくろうじゃありませんか」
(吉田統彦候補)
「最も重要な真の政治改革を実現するためには、政権交代を実現するしかない。政権交代こそ真の政治改革の原動力である」
今回の衆院選は「1票の格差」を是正するための区割り変更が行われてから初めての選挙で、愛知県では小選挙区がこれまでの15から16に増えました。
衆院選の投開票日は10月27日です。
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