SNS上で選手やスタッフを誹謗中傷したとして、サッカーJ1の「FC町田ゼルビア」は先ほど、名誉毀損などの疑いで投稿者を東京地検に刑事告訴したと明らかにしました。
FC町田ゼルビア 代理人弁護士
「チームがしっかりプレーできる環境をつくっていかなければならないと。チームとして、株式会社ゼルビアとして、刑事告訴に踏み切った」
サッカーJ1「FC町田ゼルビア」の代理人弁護士によりますと、SNS上で複数のアカウントが、選手やスタッフに対して、「町田ゼルビアを応援している人間は頭おかしい」「存在が粗大ごみ」「犯罪者みたいな顔」などといった投稿が相次いだということです。
一部のものについては投稿者を特定して、きょう東京地検に名誉毀損などの疑いで刑事告訴したと明らかにしました。
代理人弁護士は「ひどい時は1日に1000件以上の書き込みがあり、エスカレートしている」として、投稿者が特定できていないアカウントについても、今後、発信者情報開示の申し立てをするとしています。
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