衆議院議員選挙が公示されました。
区割りが変更された山口県内3つの選挙区に、これまでに9人が立候補を届け出ました。

政治とカネの問題を巡っての政治改革などを主な争点とする選挙戦が始まりました。今回の衆院選からは、「一票の格差」是正を目的とした区割りの変更により、県内の小選挙区は4から3に減りました。

立候補を届け出たのは届け出順に山口1区は、
立憲民主党の新人・坂本史子さん、
自民党の前職・高村正大さん、
国民民主党の新人・野田陽志さん
共産党の新人・三藤美智子さん


山口2区は
立憲民主党の元職・平岡秀夫さん
自民党の前職・岸信千世さん

山口3区には、
日本維新の会の新人・伊藤博文さん
自民党の前職・林芳正さん
共産党の新人・吹上政子さん

立候補は午後5時まで県庁で受け付けていて、政治とカネの問題に端を発する政治改革や、物価高・賃上げといった経済対策などが主な争点となる見通しです。
きのう時点の有権者数は1区で38万5050人、2区で37万6751人、3区で34万3604人となっています。
投開票は27日の日程です。

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