内閣発足から戦後最短となる衆院選が15日に公示されました。
新潟県では区割りが変更となってから初めての選挙で、午前11時現在、県内5つの選挙区に15人が立候補を届け出ています。

新潟1区に立候補したのは届け出順に、
・立憲民主党の前職 西村智奈美さん(57)
・自民党の前職 塚田一郎さん(60)
・共産党の新人 中村岳夫さん(49)
・日本維新の会の元職 石崎徹さん(40)
の4人です。

【立憲・前 西村智奈美候補】
「次の時代を生きる子どもたちに安心できる安全な地域社会を残していくために、私は今回の総選挙どうしても負けることができません」

【自民・前 塚田一郎候補】
「このたびのこの戦い、新潟を守る戦い、私 塚田一郎 厳しい戦いではありますが、最後の最後まで死力を尽くして戦ってまいります」

【共産・新 中村岳夫候補】
「金権腐敗政治の大本にある企業団体献金の禁止を一貫して主張してまいりました。金権腐敗政治を一掃する特効薬は日本共産党の躍進です」

【維新・元 石崎徹候補】
「財務官僚経験、衆議院議員3期の経験、地元民としての目線、これを次の衆議院4期目において、全力で頑張らさせていただきたいと思います」

続いて新潟2区です。
・立憲民主党の前職 菊田真紀子さん(55)
・無所属の前職 細田健一さん(60)
・日本維新の会の新人 井上基之さん(44)
の3人が立候補を届け出ています。

新潟3区で立候補を届け出たのは、
・立憲民主党の元職 黒岩宇洋さん(58)
・自民党の前職 斎藤洋明さん(47)
・日本維新の会の新人 吉村祐一郎さん(49)
の3人です。

新潟4区です。
・無所属の前職 泉田裕彦さん(62)
・自民党の前職 鷲尾英一郎さん(47)
・立憲民主党の前職 米山隆一さん(57)
の3人が立候補しています。

最後に新潟5区です。
・立憲民主党の前職 梅谷守さん(50)
・自民党の前職 高鳥修一さん(64)
の2人が立候補を届け出ています。

論戦は12日間に渡って繰り広げられ、27日に投開票されます。

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