衆議院選挙が15日公示されました。
北海道内12の小選挙区には、これまでに39人が立候補を届け出て選挙戦をスタートさせました。
北海道1区から12区までの選挙区には、これまでに39人が立候補を届け出ています。
このうち札幌市厚別区と白石区の一部、千歳市、北広島市などを選挙区とする北海道5区は前職と元職、新人の3人が立候補しました。
▼北海道5区(届け出順)
自民・前 和田義明候補(53)
「そして自分自身を変え、政治を変え、そして皆さま方のために一所懸命頑張って参りたいと思います。国民の皆さま方の命を守る、このことを徹頭徹尾、最前線に立って、積極的平和外交の先頭に立って、私はやって参ることをお誓いを申し上げます」
立憲・元 池田真紀候補(52)
「私物化の始まりじゃないですか。利権、金権、腐敗、癒着、それがいま北海道5区だったわけじゃないですか。まずは信頼できる希望の持てる政治に、私池田真紀は変えて参りたい」
共産・新 鈴木龍次候補(64)
「政治を大きく変えることができる絶好のチャンスの選挙になると思います。大軍拡を止めていく、そのためには安保法制を廃止することを求めていく」
衆議院選挙は2021年以来3年ぶりで、自民党の「政治とカネ」の問題を受けた改革や物価高騰対策が争点で、候補者が政策を訴えます。
そして、選挙戦は与党が過半数の議席を確保して連立政権を維持するのか、野党が議席を増やし過半数割れに追い込むのかが最大の焦点となっています。
北海道内の14日時点での有権者は437万8027人。
期日前投票は16日から26日までで投開票は27日です。
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