郷土の代表がタスキをつなぐ長野県市町村対抗駅伝が松本市で開かれ、上田市が初優勝を果たしました。
33回目となる今年の大会には県内52の市町村が参加し、午前10時20分に松本市のやまびこドーム前をスタートしました。
中高生から一般の男女でチームを組み、9区間=39.5キロで争うレースは序盤、前回優勝のの駒ヶ根市が引っ張る展開に。
その後、安曇野市や上田市が追い上げ、激しい先頭争いを繰り広げます。
レースが大きく動いたのは6区。
(飯塚アナウンサー)「安曇野を抜き去った上田、ここで先頭が入れ替わりました」
上田市が先頭に立つと、そのまま最後までトップを譲らず、2時間4分54秒でゴールし、初優勝を飾りました。
2位は駒ヶ根市、3位は安曇野市で、町の部の優勝は総合4位の箕輪町、村の部の優勝は総合19位の木島平村でした。
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