4月27日昼ごろ、青森県青森市の県道で青森市営バスが事故を避けようと急停止したため、転倒した乗客1人が軽いけがをしました。
27日午前11時半ごろ青森市本町1丁目の県道16号青森停車場線で青森市営バスが軽乗用車との衝突を避けようと急ブレーキをかけて停止しました。この急停止の際に転倒した乗客の女性(76)が左手の小指を打撲する軽いけがをしました。現場は、片側3車線の直線道路で、警察によりますと、左側の車線を走行中のバスの前に中央の車線から軽乗用車が車線変更した際に、バスが追突を避けようとしたということです。当時青森市営バスに約15人が乗車していたということです。
警察は、非接触事故として双方の車の運転手に話を聴くなどして、事故の状況や経緯を調べています。
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