新潟県佐渡市で秋の味覚『ミニおけさ柿』の収穫がピークを迎えています。

「こちらが通常のおけさ柿の大きさで、こちらがミニおけさ柿です」と柿農家の近藤恭章さんが見せてくれたのは、直径3センチほど…一般的なおけさ柿の6分の1というミニおけさ柿です。

佐渡市で例年より10日遅く、9月下旬から収穫が始まり、今がピークを迎えています。
ミニサイズながらも糖度は18度から20度とおけさ柿より甘く、さらに種がなく皮も薄いため、そのまま丸かじりして上品な甘みを楽しむことができます。

柿農家 近藤恭章さん
「とても甘く仕上がっていまして、例年になく美味しい柿が出来上がりました」

収穫は10月いっぱい続くということです。

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