北アルプスの白馬岳で13日夜、下山中に道に迷って救助を求めていた81歳の男性が14日昼ごろに救助されました。
救助されたのは、奈良市の81歳の男性です。
警察によりますと、男性は、11日に単独で栂池登山口から入山し、13日、白馬山荘から白馬大池方面に下山中に道に迷って動けなくなりました。
13日夜8時半すぎ、本人からの救助要請を受けて遭対協の救助隊員が現地に向かい、14日昼ごろに男性を救助し付き添って近くの山小屋まで歩いたということです。
警察によりますと、男性にけがはないとみられます。
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