11日、特急ソニックのブレーキ部品が水巻駅で落下しました。

乗客にけが人はいませんでしたが、列車に遅れや運休が発生しました。

11日、午後6時前、水巻駅で列車を待っていた客から「特急ソニックが通過した際に異音がした」と駅員に申し出がありました。

駅員が確認したところ、重さ約9キロ・縦約50センチ・横17センチのブレーキ部品の一部が落下しているのが発見されました。

列車は博多駅17時20分発の7両編成で、約300人が乗車していたということですがけが人はいなかったということです。

この影響で、特急列車1本と、普通列車2本が運休となっているほか、特急列車1本に24分の遅れが発生しました。

JR九州は部品が落下した原因などを調べています。

(写真はJR九州提供)

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