公示まであと4日に迫った衆議院議員選挙。27日の投開票に向けて、福島県内でも、各党が選挙に向けた動きを加速させています。
自民党県連は11日、選挙対策本部の事務所開きを行いました。出馬する候補者たちがあいさつし、このうち福島4区から出馬する新人の坂本竜太郎さんが次のように話しました。
自民・新 坂本竜太郎氏「重い課題を長期にわたって抱える浜通りの課題の解決のために、誰かがそれを担わなければいけない。粘り強く長期にわたる課題克服に取り組んでまいる覚悟です」
一方、立憲民主党を支援する連合福島は10日、福島市で決起大会を開きました。福島4区に出馬する新人の齋藤裕喜さんが、次のようにあいさつしました。
立憲・新 齋藤裕喜氏「働き方改革、格差是正いろいろありますが、私は浜通りで一つ一つの声を拾って、今後も皆さまとともに頑張って参りますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします」
一方、共産党も9月から選挙対策本部を設置し、準備を進めています。福島4区には、新人の熊谷智さんが出馬します。
共産・新 熊谷智氏「この国に生きる人たちの自由な時間の拡大、それぞれの可能性を花開かせる、そういう社会に転換していく第一歩の総選挙にしていくと強く訴えていきたいと思います」
衆院選は15日公示、27日に投開票が行われます。
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