合成麻薬の一種「LSD」を所持した疑いで、愛知県に住む会社員の男4人が逮捕されました。
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも会社員で愛知県に住む20歳の男2人と19歳の男2人の計4人です。
警察によりますと、4人は8月中旬、静岡県富士宮市内で液体状のLSD約0.7グラムを所持した疑いが持たれています。
8月中旬、富士宮市で通行人から「奇声をあげている人がいる」と警察に通報があり、警察が現場に駆け付けたところ、男らが乗っていた車の中から液体が見つかりました。警察が調査したところ、液体は合成麻薬の一種であるLSDだと判明しました。
4人は友人同士で、警察の調べに対し、全員が容疑を認めているということです。
警察は、4人がLSDを所持しただけでなく実際に使用していたとみて、入手先などについて詳しく調べています。
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