岡山市の企業が岡山県内最大規模の物流倉庫を新たに整備しました。
鉄骨2階建て、延べ床面積約14,500平方メートルの倉庫は岡山市に本社を置く物流業の岡田商運が、今年4月のトラックドライバーの労働時間規制強化に対応しようと整備したものです。法改正でトラックドライバーが連続して運転できる時間は4時間以内になりました。新たな倉庫は輸送の中継地点の一つとして活用してもらう狙いです。
(岡田商運 岡田利生専務取締役)
「岡山という場所が、非常に中継ポイントとしてアクセスがしやすい。2024年問題に対してしっかり取り組みをしていきたいという思いでここに物流拠点を建設しました」
新しい物流倉庫は、来月(11月)初旬から稼働します。
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