無許可で従業員が接待行為をしていたとして警察が神戸市内の「ボーイズバー」に家宅捜索に入りました。

飲食店を隠れ蓑に「ホストクラブ営業」をしていたとみられています。

警察が家宅捜索に乗り出したのは、神戸市中央区のボーイズバー「Berserk(ベルセルク)」です。

捜査関係者によりますと、この店では男性従業員らが客に酒をついだり、話し相手をしたりするなどの接待行為を、風営法の許可を取らずに行っていた疑いなどが持たれていて、警察は10月7日、店の経営者ら3人を逮捕しました。

客が飲食代を後日支払う「売掛金」をめぐるトラブルもあったということで、警察は「飲食店」を隠れ蓑にした「ホストクラブ営業」をしていたとみて、店の営業実態を詳しく調べる方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。