広島県福山市は10月から、市内のバラ花壇を巡るガーデンツーリズムを始めました。

これは福山市の枝広直幹市長が記者会見で説明したもので、10月1日に、市内の旅行業者が窓口となり「ガーデンツーリズムセンター」が開設されました。

ガーデンツーリズムは、市の花・バラを通じて、新たな交流を生もうと企画。ばら公園や緑町公園といった規模の大きな花壇や、地元住民が丹精し、今春のコンクールで入賞したバラ花壇も加わり、あわせて19の花壇から案内できるようになっています。

個人・団体客を問わず、センターが見学先の受入れを調整するほか、移動手段、他の観光地の紹介などを行なっていきます。

福山市 枝広直幹市長
「(バラ花壇が)バリエーションを感じられるようなつながりを持って、市民や市外の方に、体験していただければ良いな」

11月には、市民や、関東・関西圏在住者を対象にしたモニターツアーを実施する予定です。

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