11月の七五三を前に、千歳あめの準備が進んでいます。
巫女さんが子どもたちの健やかな成長を願い、紅白の千歳あめやお守りなどをひとつひとつ丁寧に袋に詰めていきます。「えべっさん」で知られる兵庫県の西宮神社では、毎年、七五三の参拝者でにぎわう11月15日前後の土日を前に、祈祷を受けた子どもたちに渡す祝い袋の準備が進められていて、今年も例年通り約5000袋を用意するということです。
(西宮神社 巫女)「えびす様のような笑顔で、幸せな福々しいような日々をお過ごしいただけるように、心を込めて(祝い袋を)作っておりますので、皆さま楽しんできていただけたらなと思います」
西宮神社ではコロナ禍以降10月や12月の参拝が増えているということで、七五三の参拝を12月下旬まで受け付けています。
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