自称・暴走族グループ「練馬喧嘩会」の少年ら4人が別の暴走族グループを名乗る男子高校生を暴行し、バイクを奪ったなどとして、警視庁に逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・板橋区のアルバイトで17歳の少年ら4人で、今年6月、板橋区の路上で18歳の男子高校生の頭を足で蹴るなどしたほか、バイクや現金およそ5000円などを奪った疑いがもたれています。
男子高校生は鼻の骨を折るなど、全治3週間の重傷です。
警視庁によりますと、逮捕された少年(17)らは自称・暴走族グループの「練馬喧嘩会」のメンバーで、地元のコンビニにいた別の暴走族グループを名乗る男子高校生に対し、「殺すぞお前」「タイマン張れよ」などと脅して暴行。男子高校生のバイクを奪って現場から逃走したということです。
取り調べに対し、1人は容疑を認める一方、アルバイトの少年(17)ら3人は否認しています。
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