立憲民主党から次の衆議院議員選挙青森2区への出馬を要請されていた三戸町長の松尾和彦氏が、先ほど議長に退職届を提出しました。
三戸町長の松尾和彦氏は、衆院選青森2区へ出馬する意向を固め、7日午前11時過ぎに町議会の竹原義人議長に退職届を提出しました。
松尾氏は10月1日、立憲民主党の県議や市議10人から、衆院選出馬の要請を受けていました。
退職届を提出した三戸町町長 松尾和彦 氏
「これまでいろいろと検討・熟慮してきましたが、ただいま辞表を提出しました。これで町に対してのけじめをしっかりつけて次の方向に向かっていきたい」
町によりますと、松尾氏の退職届は7日付で議長が受理し、11日の臨時町議会で同意されれば辞職が決まります。
青森2区には、このほか自民党の現職・神田潤一氏(54)、国民民主党の新人・金濱亨氏(36)、共産党の新人・久保将氏(70)が出馬を予定しています。
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