パリオリンピックマラソン日本代表の大迫傑選手をゲストに迎えた「山形まるごとマラソン」が6日山形市で行われ、約6000人のランナーが秋の山形路を駆け抜けました。


今年で11回目となる「山形まるごとマラソン」。今回は2大会連続でオリンピックのマラソン日本代表に選ばれた、大迫傑選手がゲストランナーです。


大迫傑選手「スタートからゴールまで楽しんでいただき、一緒に僕も走るので途中交流できたらなと思います」


コースは、3キロ、5キロ、ハーフマラソンの3つです。駒澤や城西など駅伝強豪大学の選手のほか、北海道から沖縄まで全国40の都道府県からおよそ6000人のランナーが出場しました。


こちらはハーフマラソンの7キロ地点七日町大通り。大学生の選手を先頭に、ランナーたちが次々と駆け抜けていきます。


ここで待ち受けているのがシャインマスカットに山形の銘菓。疲れが見え始めたランナーを癒す、まるごとマラソン名物のエイドコーナーです。

ランナーたちは沿道の声援を受けながら、山形の旬の味と秋の風景を楽しんで走っていました。


ランナーは「徹夜明けだったので厳しい走りだった。日頃のうっぷんとかが走っている間忘れられていい」
ランナーは「疲れたけど楽しかった。皆さん沿道で応援してくれるんのでとてもうれしかったです」

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