10月5日夜、大阪城がシトラスグリーンにライトアップされました。

 10月5日は「世界髄膜炎デー」に定められています。髄膜炎により毎年、世界で約23万人が命を落としていますが、一部の髄膜炎はワクチンで防ぐことができるということです。

 緑の灯りには、感染症への理解を深めてもらいたいという思いが込められています。そして、大阪城の近くでは髄膜炎で亡くなった子どもたちの思いをつなぐ「あかりのリレー」が行われました。

 (細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会 田中美紀代表)「世界中から髄膜炎で苦しむ子どもたちをなくしたいなと思います」

 約50人の参加者がたすきをつなぎ、髄膜炎の撲滅を願いました。

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