自転車を列車内に持ち込んで移動できるJR西日本のサービス「サイクルトレインプラス」の実証実験が、和歌山線で始まりました。

 追加料金なしで自転車を列車内に持ち込めるこの「サイクルトレイン」のサービスは、2021年にJRきのくに線で始まりました。

 6日からは「サイクルトレインプラス」として、JR和歌山線の和歌山駅と五条駅の間で実証実験がスタート。公共交通の利用の促進につながることが期待されていて、自転車と列車を組み合わせ、沿線のスポットを楽しんでもらうことを目指しています。

 (JR社員)「(自転車を)折りたたむ時間も必要ないので、乗りたい時間に乗れて、すごく気軽に乗車できます」

 この実証実験は今年12月いっぱいまで、完全予約制で日曜日と祝日に行われます。

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