兵庫県加古川市の寺では、色鮮やかなヒガンバナが見ごろを迎えています。

 赤にピンク、白にオレンジなど、色とりどりのヒガンバナが咲き誇っています。加古川市にある円照寺では、約30年前からヒガンバナの栽培が行われています。

 ヒガンバナは別名・曼殊沙華とも言われ、古代インドの言葉で「天界の花」という意味があります。ヒガンバナは気温が下がらないと咲かないため、今年は記録的な猛暑の影響でかなり開花が遅れたものの、ようやく花を咲かせました。

 (大阪市から訪れた人)「めちゃくちゃきれいです。これが見たくて朝一始発で来たんですけど、びっくりするくらいきれい」

 円照寺のヒガンバナは10月10日ごろまで楽しめるということです。

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