ベニズワイガニの漁が9月から始まり、カニシーズンに入った鳥取県。
海の恵みを堪能してもらおうと、今、「蟹バルでカーニバル」のキャンペーンが行われています。
中には、桶の中にカニがぎっしり、食いしん坊にはうれしい丼もあります。
鳥取市の漁港近くにある「海陽亭」。
ここで提供される「紅ずいわいがに丼」は、盛り付ける器が一番の特徴です。
普通の丼ではなくて、なんと桶。
ぎんりんグループ 東田慶専務
「私共としても新たな取り組みということで、まず桶に盛って、ちょっと面白く盛ってみました。」
盛り盛りのご飯の上には、境港から直送されたベニズワイガニ。
色鮮やかに脚の剥き身をひとつ、またひとつ重ね合わせて、ご飯が見えなくなるまでびっしりと敷き詰めていきます。
さらにベニズワイガニのほぐし身やイクラもトッピング、最後にカニのツメを載せます。
シーズンに入ったカニのおいしさを心ゆくまで堪能できるのが、この店の桶盛海鮮丼シリーズの一つ、「紅ずわいがに丼」です。
日野彰紀 記者
「こうやって箸を入れると、こぼれる位カニの身があふれる、もう食べる前から満足です、頂きます。」
ぎんりんグループ 東田慶専務
「ベニズワイガニというのはこちら東部の方はあまり食べない習慣と言うか、召し上がらない方が多いんですけど、この機会にぜひこのベニズワイガニを召し上がって頂ければと思います。」
鳥取県のキャンペーン、「蟹バルでカーニバルベニズワイガニ編」には、県内14の店が蟹バルとして参加。
アカウントをフォローした上で、いずれかの店での食事の様子をインスタグラムに投稿すると、抽選で22人に鳥取の旬のカニがプレゼントされます。
心浮き立つカニのシーズン、皆さんもおいしいカニでカーニバル気分を味わってください。
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