10月4日(金)の近畿地方は、午前を中心に雨脚が強まりました。土日も雨具が必要でしょう。

 雨を降らせている秋雨前線は、しばらく本州付近に停滞する見込みです。前線の活動は弱まるものの、すっきりしない空模様が続くでしょう。

 5日(土)に雨が降りやすいのは、和歌山県や奈良県など南部です。京阪神でも午前中は弱い雨の降る心配があります。6日(日)夕方以降もあちらこちらで雨が降るため、土日ともにお出かけの際は折りたたみ傘をお持ちください。

 5日(土)の最高気温は26度くらいと、だいたい平年並みの予想です。6日(日)は30度前後まで上がり、内陸を中心に真夏日となる所があるでしょう。季節はずれの暑さで、不快な蒸し暑さですので、こまめに水分補給をするなど熱中症対策はしっかりとしてください。

 5日(土)は南部を中心に雨が降り、洗濯物は部屋干しがおすすめです。北部では多少晴れ間があるでしょう。最低気温は平年より高めではあるものの、大阪で21度、豊岡で19度まで下がり、今夜は涼しく感じられそうです。

 最高気温は26度くらいと、暑がりの人にとっては少し汗ばむくらいですが、昼間はこの時期らしい気温でしょう。6日(日)は蒸し暑く、夕方から雨の降る所がありそうです。7日(月)は下り坂で、来週前半も南部を中心に雨の日が続く見込みです。

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