広島市中区の路上で4日午前、2本の包丁を持っていたとして自称、飲食店従業員の男(21)が銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと、男は広島市中区宝町の路上で刃渡り18センチと16センチの包丁2本を所持していた疑いが持たれています。

下着姿の男が包丁を持って、交番の前を歩いているところを警察官が発見。その場で包丁を捨てるよう声を掛けたところ、男が「捕まえてくれ」と発言したということです。

警察は動機など詳しいいきさつを調べています。

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