学生たちが新たな一歩を踏み出しました。岡山市北区の専門学校で看護師を目指す学生にナースキャップを授与する戴帽式が開かれました。

看護師を目指す学生が初めての病院実習を前に看護師としての責任の重さを自覚するための儀式「戴帽式」です。

旭川荘厚生専門学院で開かれた式には1年生の41人が参加、看護職の象徴とされる「ナースキャップ」が授与され、看護師としての1歩を歩み出しました。

(立川楓奈さん)
「責任の強さや思いを心にとめて、看護の技術と知識を積み重ねていきたい」

(海士部美怜さん)
「実習などをいっそう頑張ろうと思えたし、看護師になりたいという気持ちも強くなった」

(重信楓さん)
「身体的だけでなくて精神的な部分も支えられる看護師になりたい」

1年生は来年1月に県内の病院で実習に臨むということです。

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