台湾と沖縄の交流促進に寄与する中琉文化経済協会の代表らが4日、池田副知事と面談し、相互交流をさらに活発化させることに意欲を示しました。

県庁で池田副知事と面談したのは、中琉文化経済協会の陳俊池理事長です。


中琉文化経済協会は1958年に設立され、「交流の窓口」として文化・経済・スポーツなど様々な分野で台湾と沖縄の交流促進に寄与してきました。

池田副知事は、直行便の再開などで双方の人的交流が活発になっているとしてさらに交流が深まるよう協力を求めました。

また、「台湾と関わりの深い石垣島や与那国島との交流がより活発になるよう県としても支えたい」などと述べました。

陳理事長は台湾の緑島と伊平屋村との姉妹都市提携に向けた取り組みなどに触れ、「村と一緒に物産展をしたい」などとして県内4つ目の提携へ意欲を示しました。

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