3日の福島県内は、曇りや雨になり、各地で2日と比べて大幅に気温が下りました。こうした中、震災の復興を支援するサーフィンのイベントが、南相馬市の北泉海岸で始まりました。

平岡沙理アナウンサー「朝から雨が降り続き、風も強く吹いているため、きのうよりもかなり寒く感じます。あいにくの天気ですが、こうした中サーフィンの試合が行われています」

雨が降り続いた3日の南相馬市。曇天の中、北泉海岸で行われていたのは「北泉サーフフェスティバル」です。これは、東日本大震災の復興支援や、県の魅力を発信しようと行われ、今年で2回目です。

3日は、国内で活躍するプロやアマチュアのサーファーらによる競技が繰り広げられました。あいにくの天候かと思いきや、北泉海岸の波はサーフィン向き。

プロサーファー・刑部樹真選手「きょうの出来は波も良くてサイズもあるので、結構おもしろかったです。(北泉海岸は)結構優しい人が多くて波も良くて、結構好きです、自分は好きですね」

イベントは6日まで行われ、期間中は、海外ゲストが子どもたちへ向けてサーフィンのレクチャーを行うほか、県産の食材が楽しめるキッチンカーの出店なども楽しめるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。