名古屋市などを走るガイドウェイバス「ゆとりーとライン」で、誤って乗車料金を多く徴収していたことが分かりました。

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名古屋ガイドウェイバスによりますと、料金を誤って多く徴収していたのは、9月30日の午前8時30分頃、小幡緑地 発 大曽根行きのバスを利用し、「砂田橋」駅で降りた客7人分、合わせて870円です。

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当日、バスの利用客からの電話で、バスを降りる際に車内にある運賃表の駅名表示が「砂田橋」の一駅先の「ナゴヤドーム前矢田」になっていたことが分かり、調査した結果、7人の客から乗車料金を誤って多く徴収していたことが分かりました。

これは、一駅前を発車した際に、運転士が誤った操作をして表示が一駅先に変わったのに気付かなかったことが原因だということです。
名古屋ガイドウェイバスは、今後7人の客に返金すると共に、運賃表が正しく表示されているか確認を徹底するよう指導するとしています。

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