東京都国分寺市の住宅に複数人の男らが押し入った強盗致傷事件で、住人女性が以前、飛び込みのリフォーム業者を自宅に上げていたことが2日、警視庁への取材で分かった。資産状況などが把握され、その情報を基に男らが強盗に入った可能性もあるとみて同庁は関連を調べる。  同庁によると、昨年11月~今年1月ごろ、リフォーム業者が飛び込みで女性宅を訪問。実際に工事が行われ、数百万円の費用を支払ったという。  国分寺市の事件は9月30日に発生。その翌日に起き、同一の車が犯行に使われたとみられる埼玉県所沢市の強盗致傷事件で、現場周辺の畑に凶器とみられる包丁が落ちていたことも捜査関係者への取材で分かった。


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