11月からの病院実習を前に、大分市の高校で看護師をめざす生徒にナースキャップを授ける戴帽式が行われました。

大分市の大分東明高校で行われた戴帽式。医療従事者としての基礎的な知識や気配りを学んできた看護科の2年生39人が出席し、看護師の証となるナースキャップを授かりました。

大分東明高校

生徒たちは11月から県内の病院で臨床実習に臨むことが決まっていて、キャンドルに火を灯しナイチンゲール誓詞を読み上げて看護への決意を新たにしました。

(2年生)「帽子は看護師を目指すうえで誰もがあこがれるものなのですごくドキドキしてでもうれしかった」「目指す看護師像は叔母のような賢く誰にでも頼られるような看護師になりたい」

看護科の生徒は5年間で病院での経験や知識を深め、看護師の国家資格の取得を目指します。

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