山梨県内のレギュラーガソリンの価格は6週連続で値上がりし1Lあたり173.8円となりました。
資源エネルギー庁によりますと、9月30日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1L173.8円で前の週より0.1円値上がりしました。
値上がりは6週連続で9月から173円台の高値で推移しています。
値上がりの要因は原油価格の高騰で卸売り価格も上がり、政府 の補助金を上回ったためとみられます。
来週は、卸売り価格の値上がりが小売り価格に転嫁されるため「小幅な値上がり」を予想し、今後は中東情勢や中国経済の状況などがガソリン価格にも影響する可能性があるとしています。
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