岡山市北区の林原美術館で来場者らの人気投票で選ばれた美術品を展示した特別展が始まりました。

人気投票で22票を獲得し、1位となったのは江戸時代の京都の街並みを描いた屏風です。特別展「みんなで選ぶ、名品総選挙」は林原美術館の開館60周年を記念して開かれたものです。

今年1月~6月までの間に、来場者らにお気に入りの所蔵品を一つ選んで投票してもらい、集まった220票のうち投票の多かった58点が展示されています。

(林原美術館学芸員 槌田祐枝さん)
「作品に対する思い出ですとか、美術館でのエピソードもたくさんいただいています。ぜひぜひみなさんにご来館をお待ちしております」

特別展は12月15日まで開かれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。