福島県いわき市の鮮魚店が「常磐もの」をさらにPRしようと、体験型鮮魚店としてリニューアルオープンしました。
水津邦治アナウンサー「東北最大級の売り場面積を誇る鮮魚店がリニューアル。食堂も大幅に席が増えて、常磐もの中心のメニューがリニューアルされました」
リニューアルオープンしたのは、いわき市の鮮魚店「おのざき」です。処理水の海への放出を受けて、常磐ものへの応援や関心が高まる中、去年創業100年を迎えた「おのざき」では今がチャンスととらえ、売り場を大幅にリニューアルしました。
おのざき・小野崎雄一取締役「我々鮮魚店の存在価値は何だろうとみんなで考えた時に、やっぱりスーパーよりもっと体験的な要素を入れて非日常のところをお客様に提供して喜んでいただこうと」
コンセプトは「地域密着」で「体験型」の鮮魚店。これまで通り、対面の販売スタイルは続け、新しくカツオのわら焼きコーナーを設けました。
また、店内の食堂は、席を増やし、常磐もののメニューも新しくなりました。
地元の客「子どもの頃からなじんで来ているのでうれしいです。新しく色々なことを始めているので」
「おのざき」では常磐ものをさらにPRし、福島の漁業を応援していきたいとしています。
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