大分市の日本文理大学出身で、福岡ソフトバンクホークスのプロ2年目、前田純投手が29日の試合で見事なプロ初登板、初勝利の活躍を見せました。

29日、エスコンフィールド北海道で行われたホークス対ファイターズの今シーズン最終戦。この試合でプロ初登板、初先発のマウンドに上がったのが、日本文理大学出身の前田純投手です。

前田は2022年の育成ドラフト10位でホークスに入団。今年7月末に支配下登録を勝ちとりました。

29日は6回を投げ、被安打3、5奪三振の無失点と好投。チームも6対2で勝利し、見事なプロ初勝利を挙げました。

(前田純投手)「自分が主役と思って投げました。ホークスのエースと呼ばれるピッチャーになれるよう頑張ります」

北の大地で大きなアピールをした前田。ポストシーズンでの投球にも期待がかかります。

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