廃校となった小学校を利用して、建設業の人材を育成する「学校」が30日に福島県いわき市に開校しました。
開校したのは「職人育成塾ふくしま・いわき校」です。
いわき市の田村建材など4つの企業が連携し、廃校となった旧白水小学校の跡地を利用して建設関係の専門工事を担う人材を育成します。開校式では、育成塾の田村哲朗代表理事が「人材確保と地域活性化に役立てていきたい」とあいさつしました。
そして訓練生を代表して1期生の木下季己さんが「ここでの学びが一人一人の成長と成功につながることを信じています」と抱負を述べました。
訓練期間は9月30日から11月9日までで、訓練生は今後、資格の取得に取り組み就職を目指していきます。
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