今年8月、北海道石狩市で太陽光発電の施設から電気ケーブルを盗んだとして、54歳~49歳の男3人が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の会社役員、掛橋徹容疑者54歳と愛知県一宮市の土木業、小久保和男容疑者53歳、佐賀県上峰町の建設作業員、井福一智容疑者49歳です。

3人は共謀し、8月8日午後1時ごろ、石狩市生振にある太陽光発電の施設から電気ケーブル4巻(時価合計723万2400円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、井福容疑者は、逮捕される直前まで、この施設で働いていたということです。

被害に気づいた会社の関係者が警察に通報し、警察は防犯カメラの分析や聴きこみ捜査などで3人を割り出し、28日午後までに3人を逮捕しました。

警察は、3人が容疑を認めているかどうかや、3人の役割、犯行の手口などを明らかにしていません。

警察は、盗んだケーブルの行き先や、余罪の有無などを調べています。

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