28日、輪島市町野町の東陽中学校には、県の災害ボランティア40人が派遣され、体育館などで作業にあたりました。

敷地内には豪雨で土砂が流れ込み、体育館などは床上まで浸水し、1週間が経っても泥が残ったままです。

「被災した方は自分のことしか考えられない申し訳ないと言うけど自分のことだけ考えていただいて、自分たち余裕のあるものがこうした活動通じて復旧に向けた手伝いができれば」(新潟から参加のボランティア)「結構ひどい状態。早くいつもの生活に戻れればいいと思う。一人では何もできないけど多く集まれば力になるのでボランティア続けたい」(金沢市から参加のボランティア)

豪雨の被害が甚大なことから、県は現在、10月7日までの災害ボランティアを募集しています。

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