第二の故郷・糸魚川市に凱旋していた新大関・大の里が、自身がプリントされたラッピング列車のお披露目式に登場しました。
大歓迎の中、糸魚川駅に到着したラッピング車両。
降りてきたのは、秋場所で優勝し、大関に昇進した大の里です。
海洋高校出身の力士がラッピングがされたこの車両は、千葉県の会社経営者から寄付された「企業版ふるさと納税」を活用して作られました。
【新大関・大の里】
「すごいですね。また次に向けてより一層頑張りたいなと思いました」
車両は2年間、えちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインを走ります。
また、大の里は中学・高校時代を過ごした能生でイベントにも参加。
【能生での思い出は】
「厳しい環境で育ってきて、携帯もゲームも禁止の生活をしていて唯一の楽しみというのが学校だったので、今思うとすごく楽しかったなと思い出に残っています」
餅つき大会やトークショー、抽選会などに参加し、駆け付けた多くのファンを楽しませました。
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