奈良県の重要文化財の仏像を紹介する企画展が9月28日始まるのを前に、山梨県立博物館で法要と内覧会が行われました。

県立博物館で営まれた法要。

28日始まる企画展にあわせて行われたもので、奈良県薬師寺の加藤管主が重要文化財の地蔵菩薩立像を前にお経を唱えました。

企画展では法隆寺など奈良県の15の古刹に伝わる30以上の仏像などを紹介していて悠久の歴史を間近に見ることができます。

また会場には奈良を愛した写真家の風景写真も展示され、巡礼するように奈良の魅力を感じることができます。

企画展「奈良大和路のみほとけ」は、山梨県笛吹市の県立博物館で28日から11月25日まで開かれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。