去年、ホストクラブの女性客2人を性風俗店にあっせんし働かせた罪に問われている男の初公判が27日、仙台地方裁判所で開かれ、男は起訴内容を認めました。

職業安定法違反の罪に問われているのは、仙台市泉区のコンサルタント業・水野翔平被告(34)です。起訴状などによりますと、水野被告は、すでに有罪判決を受けている青葉区のホストクラブ「NOBLE(ノーブル)」の元店長らと共謀し、去年9月と10月、ホストクラブの女性客2人を仙台市内の性風俗店に紹介し働かせたとされています。仙台地裁で開かれた27日の初公判で水野被告は「相違ございません」と起訴内容を認めました。次回の裁判は11月27日に開かれます。

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