石破新総裁の誕生、自民党富山県連はどう受け止めたのでしょうか?そして来る衆院選へはどのような態勢で臨むのでしょうか?

富山県内で投票権のある党員・党友2万7200人のうち投票したのは、67.17%にあたる1万8270票。

自民党県連によりますと開票の結果は、石破氏が最も多い7376票、次いで、高市氏が4969票、小泉氏が2591票となりました。

決選投票においては、各都道府県連に1票ずつ割り振られる地方票で、自民党県連は、石破氏に投じました。

石破氏の選出を受けて自民党県連の鹿熊正一副会長は。

自民党県連 鹿熊正一副会長:「(石破氏は)この9人のなかで、一番富山県に来られた数が多いのではなかろうかと思います。それだけに親しみもありますし、また石破さんの考え方についても多くの党員・党友の皆様方に直に接して親しみを持って、信頼を持っているんじゃないかなと受け止めています」

自民党県連 宮本光明幹事長:「国民の真意を問うイコール衆議院の解散総選挙ということは、皆さん同様におっしゃっていたと思います。どのタイミングかということについては、新総裁の決断にお任せすることになると思いますが、いつ何時解散がおこなわれてもいいように、県連としては、態勢は整えているつもりでありますので、引き続きしっかりとした態勢固めに入っていきたいと思っています」

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