27日朝、北海道苫小牧で自転車に乗って登校していた女子高校生が、軽乗用車にはねられけがをしました。

27日午前8時ごろ、苫小牧市拓勇東町1丁目で、登校中の高校3年の女子生徒が自転車に乗って道路を横断したところ、右から来た軽乗用車にはねられました。

 女子生徒はヘルメットを着用しておらず、頭から血を流して病院に運ばれましたが、意識はあり、命に別条はありません。

警察によりますと、女子生徒は公園に面した遊歩道を出て、横断歩道のない道路を渡ろうとした際に、軽乗用車にはねられたということです。

 警察は、軽乗用車を運転していた女性から事情を聞くなどして事故の原因を調べています。

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