新発田市で26日朝、横断歩道を渡っていた登校中の10代の女子高校生が車にはねられる事故があり、運転していた76歳の男が現行犯逮捕されました。

記者レポート
「事故があったのはこちらの横断歩道です。女性が横断歩道を渡っていたところ、右から来た車と衝突したということです」

事故があったのは、新発田市豊町にある信号機のない交差点です。

警察によりますと、26日午前8時半ごろ横断歩道を渡っていた通学中の10代の女子高校生が、市道を走ってきた軽乗用車にはねられました。
女子高校生は右足の甲を骨折する重傷ですが、命に別状はないということです。

警察は、車を運転していた新発田市の無職の男(76歳)を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めており、警察では事故の原因などを詳しく調べています。

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