名護市青年エイサー祭りが今年も開催され、迫力ある演舞に多くの人が酔いしれました。

今年で34回目となる名護市青年エイサー祭りは、踊り手を務める青年会のメンバーが減少するなか、伝統文化を未来につなぐ場として毎年開かれているもので、やんばるの夏の風物詩となっています。

祭りの幕開けに地元の保育園児たちが可愛らしい創作ダンスや元気いっぱいのエイサーを披露したあと、名護市内から4つの青年会と市外の2つの青年会がそれぞれ演舞を行いました。

子どもたちも大勢参加


▼本部町から来場
「迫力があって“沖縄”を感じられて良かったです」

▼名護市から来場
「楽しかったです。ちむどんどんしました」

各青年会は迫力のある体の動きや太鼓の華麗なバチさばき、優雅な手踊りや力強い歌声などを披露し、訪れた人々を魅了していました。(22日 北部通信員 岸本幸平)

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