コメどころの宮城県登米市では新米の試食会が行われました。集まった人たちが、炊き立てご飯の食べ比べを楽しみました。
釡のふた開ける試食会では、地元で収穫された「ひとめぼれ」「ササニシキ」「だて正夢」の炊き立てご飯が用意されました。農薬や化学肥料を減らして栽培した環境保全米です。
会場には、登米市内の消費者や生産者およそ80人が集まり、今年の出来栄えを確かめながら食べ比べを楽しんでいました。
試食した人:
「本当においしい。天気も良かったから今年のコメは大変おいしい」
「去年以上、品質の良いコメが今年は届けられると思う」
「ひとめぼれが一番美味しく感じて生産者の皆さんに感謝しがらおいしく頂いた」
JAみやぎ登米によりますと、今年は、猛暑の影響による高温障害もほとんどなく、どの品種とも品質の良い新米に出来上がったということです。
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